立会出産を予定しているプレパパさんにお願いしたいこと

子育て

こんにちは、あゆですっ!

わたしには5歳の娘がいます。いとしさのかたまりです^^

出産当日はそんな愛娘の顔をようやく見ることができた、人生で最も幸せな日でした。

それと同時に、人生で最も不幸せな日でもありました。

その日の出来事は、当時の夫と離婚した原因のひとつでもあります。

傷って瘢痕のようにずっと消えなくて、今でも思い返すと涙が出そうになりますが、どうかこれ以上同じようなママさんを増やさないでほしいという願いから、声を大にして言いますっ!!!

初めての立会出産を予定している、世の中のすべての男性は、どうかこの記事を読んでください!!!

   

立会出産~わたしのケース~

実家にて陣痛開始。

予定日より5日遅れてのこと。

日曜の夜18時頃から、おなかが張り始め、20時頃にはその感覚が10分おきになりました。

そうです。10分おきの子宮収縮=陣痛開始です!

当時の夫(以下、便宜的に夫と書きます)は、夜勤中だったため、陣痛が始まったことを連絡。

すると、タイミングが悪かったのか、少々迷惑そうな困ったような感じで、なんとか交代人員を見つけて仕事を切り上げてくると返事がありました。

予定日過ぎての立会出産に臨むとなったのであれば、仕事等のスケジュール調整はしておいてください。陣痛は都合よく妻の意思で起こせません。

   

日付変更まで痛みに耐え、病院へ。

出産予定の病院へ電話すると、以下のようなアナウンスが。

①日曜=祝日扱いになるため、入院料金が加算されること、②入院手続きをすると、たとえ23:59だとしても手続き日の入院料金が発生すること。

その時の時間は21時前。わたしは、日付が変わってから母に付き添われ病院へ行きました。

お産用の衣類に着替え、LDRという陣痛・分娩室に行く途中、夫がようやく駆けつけてくれました。

ほっとしたのも束の間、夫は開口一番、私にこう言いました。

   

陣痛が始まってもすぐには生まれないんでしょ?」

「俺、職場の人に借りっぱなしの本、まだ読んでないから読んで待ってるわ

   

確かに陣痛が始まってもすぐに出産には至りません。しかし、妻の体の中では劇的な変化が起きるのを知ってください。まず、陣痛って痛いです。本当に痛いんです。その陣痛を起こしているのは、あなたの遺伝子が半分組み込まれた、あなたの子どもです。ねぎらいの言葉はいくらでもかけてあげてください。本なんか読んでる場合じゃないです。当事者意識を持ってください~!

   

・陣痛のあまりの痛さに過呼吸になり、嘔吐して、ようやく夫は本を読むのを止めました。

⇒【正直言って、ああしてほしい、こうしてほしいと、言う余裕なかったです。。立会出産は、見学ではないんです。】

   

・そこで、助産師さんに「ご主人、腰をさすってあげてください」と言われて初めて、腰をさするなどし始めてくれました。

⇒【言われなくてもやってあげてくださいね。触れられたくない人もいるので、そこは聞いてみてください。】

    

・よかれと思ったのか、ペットボトルのフタを開け、横になっているわたしの口元に唐突に持ってきてくれましたが、もちろん顔にかかって終了です。

⇒【ストロー必須ですよ。妻は絶対準備して持ってきていますから、ストロー確認してくださいね(笑)】

   

そして出産

だんだん強く、間隔が短くなる陣痛の繰り返しで、意識が朦朧としてくる中、「排臨」という言葉がきこえてきました。(排臨=赤ちゃんの頭が見え隠れしている状態)

そこから、時間の流れがよく思い出せないのですが、とにかく下半身が壊れると思いました(笑)

体が自分の意思ではどうにもならなくなります。

でも、そんな無限に続くような気がする時間にも、必ず終わりが来ます!

陣痛開始から13時間半。

「にゃ~」と産声をあげ(猫じゃないんですが^^)

胸の上にそっと置かれた我が子との対面。。

言葉にならない愛しさと感動の波に溺れそうになります。

涙が溢れて止まらなくなります。

夫の顔を見上げると、彼はこう言いました。

   

泣いてんの?(笑)

   

【???】と思いましたが、精一杯の優しさを絞り出して、

【長時間付き添ってくれて、ありがとう。疲れたよね?】と伝えました。

   

返ってきた言葉は、

うん、疲れたわ… 休憩なしはきついわ。

こういうとき喫煙者だったらいいよなって思った。外に煙草吸いに行けるじゃん?

でした。

   

【特に初産の場合、出産が長時間に及ぶのは知っておいてください。そして、命がけで長時間苦しんでいるのは、一体誰なのか考えてください。あなたの子どもと対面した思いを伝えてあげてください。あなたの子どもを産んだ人への思いを伝えてあげてください。悪い冗談は不要です。】

   

産後0日目

各種処置などを終え、病室に移りました。お昼すぎのことです。

ひとりでベッドに横になるわたし。

そうです。そこに夫の姿はありませんでした。

実家がある市町村と当時の居住地は違ったのですが、居住地でしか手続きできない書類の処理(?)を、これまで時間があったにも関わらずやっていなかったそうで、出産が終わると早々に出かけて行きました。

優先順位を考えて、あらかじめ準備できることはしておいてくださいね。

   

プレパパさんにお伝えしたいこと

ところどころキツイ書き方をしてしまい、怖がらせてしまったかと心配です(^^;

でも、女性にとって、出産は人生の中でも数えるほどの重大な出来事です。命がけなんです。

不安です。怖いです。苦しいです。

でも誰に代わってもらうこともできず、強い覚悟をもって臨んでいるんです。

だからこそ、良くも悪くも、絶対に生涯忘れられない日になるんです。

パパさんにお願いしたいこと。

それは、たった一つのことです。

どうか、出産当日は、あなたの愛する人を全力で愛す日だと決めてください。

そうすれば、自分がやるべきことはシンプルに見えてくるはずです。

その日に向かって、スケジュール調整をしてみてください。

苦痛に耐える奥さんの気持ちを想像しながら寄り添ってください。

自分の子どもを産んでもらった思いを伝えてみてください。

ただ「ありがとう」と声にしてください。

愛されていると実感できるだけで、女の人は強くなれます。

どうか、すてきな「家族誕生日」にしてください!

   

ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。この記事が、少しでもあなたのお役に立ちますように。あいをこめて!

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