秋になって、祖母が脱水で倒れた話

日常

こんにちは、あゆですっ!

10月になり、すっかり秋めいてきましたね。

暑すぎて命の危険を感じた今年の夏。。

わたしもあなたも、なんとか生き延びましたねっ

そう、夏を制した同志!

同じ釜の飯を食った仲だ^^

(なんかちがう)

しかし、ようやく涼しくてさわやかないい気候になりましたね。うれしい!

さてさて、本題。

実は、先日実家から、祖母が倒れたと電話がありました。

きょうは、ナース(一応)のわたしが、この時期に潜む危険について、ちょっぴりまじめに書いてみたいと思います。

祖母の症状

午後、洗濯物を取り込んでいた頃から、体の不調を感じるようになったとのこと。具体的には、手のしびれ、吐き気、39度を超える発熱。

病院を受診し、脱水による症状だと言われたそうです。点滴は断固拒否だった祖母。なんとか経口から水分摂取できたようで、その後はみるみるうちに解熱しました。

祖母の話によると、

涼しくなってきてからは、日中あまり飲み物を飲んでいなかった

とのこと。ここ重要っ!

そもそも脱水って?

  体内の水分量が正常以下になった状態をいう。

日本救急医学会ホームページより

症状

  • 唇や手足のしびれ、ぴくつき、足がつる
  • ふらつく、めまい、立ちくらみ
  • 大量に汗をかく、または全く汗が出ない
  • 尿の色が濃い
  • 発熱
  • 動悸・脈が早い、血圧低下
  • 吐き気・嘔吐
  • 体がだるい、元気がない、ぼんやりしている
  • 皮膚をつまんで離したときに、すぐに元に戻らない

など。

  

応急処置

  • 冷房のきいた部屋など、涼しい場所で休ませる。
  • 経口補水液などの水分を摂取させる。
  • 衣服をゆるめたり、脱がせたりして、熱を逃がす
  • 太い血管のある、首、脇、太ももの付け根を冷やす
  • 症状が良くならない場合、医療機関を受診する。

   

脱水って夏以外でも起きるの?

急に温度が高くなる春や、気温の高い夏はもちろん、まだ暑さの残る秋、乾燥がすすむ冬と、一年にわたって起こるリスクは常にあります。

体調を崩して発熱・下痢・嘔吐など、体外に水分が出て行ってしまう状態なども注意が必要です。

  

高齢者と乳幼児は特に注意

高齢者の場合

・暑さを感じにくくなる:老化に伴い温度を感知するセンサーが鈍くなるため。

・汗をかきにくくなる:体に熱がこもりやすくなる。

・のどの渇きを感じにくくなる:十分な水分が摂取できない。

・筋肉量が減る:水分は筋肉に蓄えられるため、体内の水分量が少ない。

時間を決めて、こまめに水分を取るようにする

例:2時間おきにコップ一杯の水を飲む

    

乳幼児の場合

・体温調節機能が未発達:体に熱がこもりやすくなる。

・自分で衣服調整をすることが難しい:衣服による温度調節ができない。

・のどの渇きを訴えられないことがある:水分摂取に結びつかない。

⇒大人がこまめに観察し、衣服調節をしたり水分を取らせる。

  

まとめ

高齢者や乳幼児はもともと脱水を起こしやすいという身体的特徴があります。

本人はもちろんのこと、身近な人が気付いてあげられるかどうかが、重要になってきます。

盲点なのが、涼しくなってきた秋のこの時期。

夏ほど水分補給や熱中症注意の喚起が聞かれなくなりました。

涼しくなってきたとはいえ、陽に当たっていればまだ暑さを感じます。

長かった夏が過ぎ、蓄積された暑さの疲れがどっと出たり、

寒暖差にからだが付いていけないと感じている人も少なくないはず。

からだは、想像以上に負担がかかっているんですよね。

高齢者や乳幼児ばかりでなく、誰にでも脱水のリスクはあります。

この記事をお読みくださったあなたも、頭の片隅に留めておいていただけるとうれしいです!

せっかく、夏を乗り切った同志なので^^

   

ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。この記事が、少しでもあなたのお役に立ちますように。あいをこめて!

コメント

タイトルとURLをコピーしました